育休を取得したいけど、1日の流れを知りたい
実際に育休中はどんな1日になるんだろう?
というパパさんに向けて、ママの出産直後の1ヶ月育休を取得した、やまちゃんパパが1日のタイムスケジュールを紹介します!
育児記録アプリ「ぴよログ」の過去記録から、実際に何回授乳(ミルク)があったか、おむつ交換を何回したかも公開します!
育休を取得をする、または目指しているパパの参考になれば嬉しいです!
1日のスケジュール
早速1日のスケジュールを見ていきましょう!
- 6:30起床
- 7:00授乳&ミルク&おむつ交換
- 8:00夫婦の朝食
- 8:15洗濯&掃除
- 10:00授乳&ミルク&おむつ交換
- 12:00夫婦のお昼
- 13:00授乳&ミルク&おむつ交換
- 14:00食材・おむつ等の買い物
- 16:00授乳&ミルク&おむつ交換
- 16:30洗濯物取り込み
- 17:00夕食準備
- 18:00沐浴
- 18:30夫婦の夕食
- 19:00授乳&ミルク&おむつ交換
- 20:00入浴
- 21:30まったりタイム 夫婦で、今日の我が子の可愛かったエピソードを振り返り
- 22:00授乳&ミルク&おむつ交換
- 22:30寝かせつけ&就寝
- 翌1:00授乳&ミルク&おむつ交換
- 翌4:00授乳&ミルク&おむつ交換
新生児期の大まかな1日の流れがこのようになっています。
新生児育児の特徴
新生児の育児の特徴は下記の通り
授乳&ミルク
授乳&ミルクは3時間ごと1日に8回行います!
授乳&ミルクでやることは
- ミルクの準備(授乳の場合は不要)
70℃以上のお湯で粉ミルクを溶かし、人肌まで冷まします。
所要時間:5〜10分 - 授乳&ミルク時間
生後数日はまだ母乳を飲むのが上手でないので時間がかかりますし、機嫌によってかなり所要時間が変動します。
所要時間:10〜20分 - 授乳&ミルク後
ゲップをさせる・使用した哺乳瓶の洗浄・消毒
所要時間:2〜5分 - おむつ交換
授乳&ミルクが終わったタイミングで交換していました。
所要時間:5分 - 寝かせつけ
夜間授乳&ミルクの際には寝かせつけも必要です。
所要時間:5〜15分
と結構やることが多いです。
- 1回の授乳&ミルクでおよそ45分
- 次の授乳&ミルクまで実質2時間程度しかない
おむつ交換
ポイント
新生児は肌がとても敏感なので、1日に8〜10回程度のおむつ交換が必要です。特にうんちをした場合は、すぐに交換してあげることが重要です。敏感な肌を守るためにも、こまめに確認してケアが必要です。
実際に我が子も1日に8〜10回おむつを替えていましたが、それでもお尻が少しかぶれてしまうことがありました…。
男の子の場合の注意点
男の子のおむつ交換では、交換中におしっこを飛ばされることがよくあります。夜中などにこれが起こると、周囲を掃除する手間がかかり、睡眠時間がさらに削られることに…。
対策として、我が家ではおむつ交換中にお尻拭きを赤ちゃんの下腹部に乗せておく方法を取り入れていました。これにより、不意のおしっこ対策ができ、手間を減らせます。
- 新生児のおむつ交換は1日8〜10回が目安
- 赤ちゃんの敏感な肌を守るため、うんちはすぐに交換する
- 男の子のおしっこ対策としては、お尻拭きを赤ちゃんの下腹部に当てるなどの工夫がおすすめです!
沐浴
沐浴は身体に負担がかかりやすいため、パパが率先すべき育児です!
生後1ヶ月頃までは、赤ちゃん専用のベビーバスを使って沐浴を行うのが一般的です。我が家では、産院からもらったベビーバスをシンクに設置して使用しました。
以前、助産師の姉に監修してもらいながら姪っ子の沐浴を手伝った際には、お風呂場の床にベビーバスを置いて行いました。しかし、その時に腰への負担が大きいことを実感したため、今回はシンクでの沐浴を提案しました。
シンクにベビーバスを置いて沐浴するメリット
シンクを活用した沐浴は、特に新生児期の負担を減らす便利な方法でした!ぜひ、腰痛や環境面が気になる方は試してみてください。
- 沐浴は身体に負担がかかりやすいため、産後のママにより負担をかけないようにパパが率先しましょう!
- 慣れない沐浴を上手にできるように、シンクを使うなどの工夫を!
- シンクを使うとママも沐浴の様子をみる事ができるメリットも!
夜泣き
新生児育児の中で、私が最も大変そうだと感じていたのが「夜泣き」でした。
先輩パパたちからも、
「夜泣きがひどくて、全然寝られなかったよ。覚悟しておいた方がいいよ」
とアドバイスされていたため、正直不安でいっぱいでした。
ところが、いざ育児が始まると驚いたことに、我が子はほとんど夜泣きをしませんでした!
本当に恵まれたと思いました!
我が子の実録
我が家では育児記録アプリ「ぴよログ」を使って育児記録をつけていました。生後1ヶ月の実際の食事(授乳&ミルク)と排泄(おむつ交換)の1週間の頻度を公開します。実際に行った時間ですので参考になると思います!
【実録】授乳&ミルク回数
オレンジ色の丸はミルクの回数、ピンクの丸は母乳の回数を示しています。
授乳&ミルクはおよそ3時間ごとに8回程度行いますが、赤ちゃんが泣いてしまった場合には、3時間を待たずにあげることもありました。
特に深夜には、ママが疲れ果てて起きられないこともあり、その時はパパの出番で夜間のみミルクに頼った日もありました。しかし、今となってはそんな日々も良い思い出です(笑)。
【実録】おむつ交換回数
緑色の四角はおむつ交換の回数、茶色の四角はおしっこもしていたときの記録です。
1日の交換回数は少なくても10回、多いと11回にもなりました!
こうして振り返ると、慣れないおむつ交換に一生懸命取り組んでいた当時の記憶が蘇り、懐かしい気持ちになります(笑)。
パパの1日
育休期間中のパパの目標が「ママに家事を一切やらせない」ことでした笑
そのため、まずは家事を集中的に行うことを心掛けました。
家事編
パパが育休中に行った家事を下記にまとめました。
- 料理
- 洗濯(取り込み・たたむを含める)
- 食器洗い
- 掃除(風呂掃除含む)
- ゴミ出し
- 買い物 など
ママから全ての家事を奪い取り、ママがキッチンに立つのは沐浴の時くらいでした(笑)
授乳(ミルク)のタイミングは必ずママの横で授乳を見守っていたため、授乳(ミルク)の間にこれらの家事をしていたので日中はバタバタしている事が多かったです。
育児編
パパが率先した育児を下記にまとめました。
- おむつ交換
- ミルク作り
- 哺乳瓶洗浄・消毒
- 沐浴 など
ママしかできない育児は授乳です。パパはそれ以外は全てできますので、全てやるつもりでした!実際にはママと協力して育児をするのですが、元気なパパが率先して育児をする姿を見せるのも大事です!
幸いに我が家の子どもは夜泣きがまったくありませんでしたが、それでも夜間授乳はママに負担が大きいですので、ミルクだけであったらパパが変わるなどママとパパのチームワークが必要です。
特に夜泣きがひどい赤ちゃんの場合はさらにママとパパのチームワークで役割分担をしないと乗り切れないんだろなと思いました!
- 授乳以外の家事はパパはやれる!
- 沐浴など身体に負担がかかることはパパが率先してやろう!
- ママとパパのチームワークが大切
まとめ
以上育休パパの1日のスケジュールを実際のぴよログ記録も合わせてまとめました!
新生児育児の特徴が1日のスケジュールに影響してきますので、あらかじめわかっているとスムーズな育児につながると思います。新生児の赤ちゃんは本当に可愛く、とても大変でしたが、私は我が子に癒やされつつ、育児を乗り切れました!
さらに、以下の記事で「赤ちゃんが来る前に知っておきたい!必須の育児アイテム10選」を詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください!
コメント