出産準備で揃えるものがたくさんあるけど、本当にこんなに必要なの?
赤ちゃん用品で便利そうなものがたくさんあるけど全部買ったほうが良いのかな?
という新米パパに向けて、1ヶ月育休を取得したやまちゃんパパが買って後悔した育児用品を3つ紹介したいと思います!
我が子の場合ですので、他の赤ちゃんには必要である場合もありますのであらかじめご了承ください(笑)
あまり使わなかった育児用品3選
おしゃぶり
おしゃぶりは癖になりやすく、長時間使うと噛み合わせが悪くなる可能性があると聞いていました。。そのため、我が家ではおしゃぶりを「どうしても泣き止まないときだけ」の緊急用アイテムとして使う方針にしていました。実際に使用した感想を紹介します。
車内で効果発揮
初めての長距離帰省では、車内でぐずる赤ちゃんへの対応が心配でした。抱っこできない状況を考え、泣いてしまったときの対策としておしゃぶりを準備していました。
最初はうまく噛んでくれず泣き続けていましたが、一度噛み始めるとすぐに泣き止み、そのまま眠ってくれました。この瞬間、夫婦で
「これは本当に神アイテムだ!」
と感動しました(笑)。
使い慣れないと効果は・・・
初めておしゃぶりを使ったときは、「神アイテム!」と感動しましたが、その後しばらく使う機会がありませんでした。1か月後に再び車内で試した際、赤ちゃんが慣れていなかったためか、まったく噛んでくれず効果を感じられませんでした。
普段から使い慣れていないと、おしゃぶりの効果を発揮しにくいことを実感しました。それ以来、我が家ではおしゃぶりの出番はまったくなくなりました。
先輩パパの実話
1歳上の子どもがいる先輩パパに、「うちの子がおしゃぶりを全然使ってくれなくて泣き止まなかった」と話したところ、こんな話を聞きました。
「うちの子はおしゃぶりが大好きで、逆に寝かせるときにないと困るくらいなんだよ」
と。本当におしゃぶりが癖になってしまう子もいると知り、使い方に気をつける重要性を実感しました。
使わなくなった理由
使わなくなった最大の理由は
「癖になる可能性があるし、なくてもなんとかなる」
ためです。夫婦で話し合い、実際に使わなくてもなんとかなっているから、使わなくて済むなら使わないでおこうと決めました。
おしゃぶりは必要時にうまく使えれば効果抜群です!
しかし、癖になりやすい可能性があるため、最初から頻繁に使わず緊急用として活用することをおすすめします!
コニー(抱っこ紐)
コニーの抱っこ紐は、生後2週間の新生児期から使用できる抱っこ紐で使用した実際に使用したメリット・デメリットを紹介します。
メリット
首をサポートしてくれるヘッドサポート
コニーは生後2週間目から使用できため、まだ首が座っていない新生児は首のサポートが必要ですので、ヘッドサポートがあると安心して使用できます。
使用方法としても、赤ちゃんをコニーに入れてポジションが安定してから支えとしていれるため、赤ちゃんのサポートしたい所にいれることができるのは良かったです!
身体に密着してくれるので、一度付けると安定する
コニーは柔らかい素材で、赤ちゃんを包み込むように身体に密着するため、一度付けると安定が得られ、赤ちゃんがすぐに寝てくれました。
柔らかい生地で洗濯しやすい
生地がやらかいため、密着しやすく、洗濯もしやすいです。
我が家はエルゴも持っていますが、洗濯は圧倒的にコニーのほうがしやすいです!
携帯性が高い
コニーは小さく収納できるため、携帯性が高いのも良かったです。
デメリット
海外製品でサイズを間違えてしまい、交換の必要があった
コニーは海外製品のため、日本国内で試着できる販売店がなく、ネット購入のみとなります。サイズ表を確認して、身長165cm(ママ)と175cm(パパ)でLサイズを選びましたが、実際に着用するとぶかぶかでフィット感がありませんでした。
その後Mサイズを購入し直しましたが、返品ができなかったのは残念な点でした。ネットで購入する際は、試着ができないリスクに注意が必要です!
正しい位置にするのが難しい
コニーは生地が柔らかく身体にフィットしやすいのが特徴ですが、その柔らかさゆえに赤ちゃんを定位置に収めるのが少し難しく、コツが必要でした。
初めて使用したときは思った以上に抱っこが大変で戸惑いましたが、慣れるまでは練習が必要だと感じました。一方で、エルゴも併用していますが、抱っこに関してはエルゴのほうが圧倒的に簡単で使いやすいです(笑)。
長時間の使用は不向き
生地が柔らかく、赤ちゃんにとってはフィッティングが良く安心できる点が良いのですが、固定性が悪い印象があり、長時間使用すると身体への負担が大きく不向きであると感じました。
コニーは生後2週間目から使用できますが、生後1ヶ月まではほとんどおでかけしませんし、赤ちゃんが成長してくるともっと固定性が高いエルゴなどのほうが使用しやすいです!
ベビーカー
ベビーカーは育児に必須と考え購入しましたが、実際にはほとんど使いませんでした。その理由をまとめます。
移動が車メイン
電車やバスを利用する場合、ベビーカーは荷物置きや体の負担軽減に便利です。しかし我が家は車移動が多いため、車への積み下ろしが手間に感じました。また、トランクを圧迫して荷物が乗らなくなる問題もありました。
顔が見えないと泣いてしまう
我が家のベビーカーはAB型を購入しました。生後半年を過ぎてから、B型に切り替えて使ってみた所、パパママの顔が見えないと不安なのか、すぐに泣いてしまいました。カバーを開けた状態だと乗ってくれる事がありますが、現在でもあまり乗ってくれません。
先輩パパの子どもも一緒で、顔が見えないと不安で泣いてしまって乗ってくれないといっていました。
お店のベビーカーを活用
最近では、ショッピングモールなどで無料でベビーカーの貸出をしているお店が増えています。B型が多いですが、中にはA型のベビーカーを貸出しているところもあるようです。
我が家では最近、貸出してくれるベビーカーをうまく活用しています。ほとんど乗ってくれませんが、たまに乗ってくれればラッキーですし、乗ってくれなくても荷物置きとして使用できるので重宝しています。
しかし、誰でも使えるベビーカーですので、使用前には除菌シートで拭いてから使用しています。
車移動が多い家庭ではベビーカーは使う機会が少ない場合もあります。お店の無料貸出ベビーカーを活用するのがおすすめです!
まとめ
出産準備で揃える育児用品は数多くありますが、実際に使うかどうかは家庭の状況によります。本記事では、「おしゃぶり」「コニー(抱っこ紐)」「ベビーカー」という3つの育児用品について、使ってみた感想やメリット・デメリットを紹介しました。おしゃぶりは緊急時に効果的でしたが、慣れないと使用が難しく、癖になる可能性も。コニーは新生児期には便利ですが、サイズ選びや使用方法には注意が必要です。ベビーカーは車移動が多い家庭では使いづらい場合がある一方、貸出ベビーカーを上手く活用する方法もあります。各家庭に合った使い方や購入判断が重要です。
さらに、以下の記事で「赤ちゃんが来る前に知っておきたい!必須の育児アイテム10選
」を詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください!
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