疲れたとき、つい口にした言葉でママを悲しませてしまった・・・
育児を頑張っているママを怒らせたり、悲しませないようにあらかじめ禁句を知っておきたい
この記事では、1児のパパであるやまちゃんが、自身の体験を交えながら、ママが悲しんだり怒ったりする「禁句」を紹介します。
夫婦で楽しく育児をするためには、ママとの信頼関係や協力が不可欠です。少しの心がけで、よりスムーズで楽しい育児ライフを一緒に築きましょう!
実は、先輩パパたちから「ママへの言葉には気をつけろ」とアドバイスをもらっていたにもかかわらず、私も何度か失敗を重ねてきました…。この記事では、そんな私の実体験も踏まえ、育児中に避けたい「禁句」をお伝えします!
育児に奮闘するママを理解しよう
育児中のママは、身体的にも精神的にも大きな負担を抱えています。特に、初めての育児では全てが新しく、思った以上に疲れやストレスが溜まりやすいものです。
自宅で赤ちゃんの面倒を見る育休中のママは、「保育士+家事」の二役をこなしているようなものですよね!
家にいる=疲れていない
と考えるのは大きな間違いです。ママの頑張りを理解し、労わることが夫婦円満で楽しい育児につながります。
パパも仕事に加え、育児を担うことで疲れているはず。でも、ちょっとした心がけで、ママとの関係は大きく変わります。禁句を避けることで、ママの笑顔が増え、結果的にパパ自身の負担も軽くなりますよ!
育児中のママは「保育士+家事」を担い、身体的にも精神的にも負担が大きいです。ママの頑張りを理解し労わることで、夫婦円満で楽しい育児が可能になります。禁句を避け、良好な関係を築きましょう。
育児中のママへの「禁句」5選
俺も仕事で疲れている
仕事を頑張るパパの疲れは、ママも理解しているはずです。しかし、ママも一日中ワンオペで育児に奮闘し、疲れ果てている状況。そんな中でこの一言を聞くと、ママの心には
「パパだけじゃなく、私も疲れているんだよ!」
という不満が湧き上がってしまいます。
赤ちゃんのお世話だけでも十分に大変な中、「疲れたアピール」をするパパのケアまで必要となれば、ママの負担はさらに増大。その結果、ママのストレスが溜まり、いずれ爆発する危険性も…。
ママとパパがお互いに労い合える環境を作ることで、夫婦円満な育児生活が実現します。お互いを思いやる気持ちを持つことが大切です!
「俺も仕事で疲れている」と言うと、ママは「私だって疲れている」と不満を感じてしまいます。ママへの負担を減らすためには、感謝と労いの言葉をかけ、お互いを思いやる環境作りが大切です。
失敗談
私は「俺も仕事で疲れている」と言った事はありませんでしたが、仕事がとても忙しく、非常に疲れて帰宅した際に、疲れているオーラが出てしまい
「疲れているオーラ出さないで」
と言われてしまったことがあります(笑)
そこまで仕事で疲弊することは数年に一度程度ですが、究極に疲れてしまった時は、正直に言うことも大切です!しかし、普段から「仕事で疲れた」と言わないでママに感謝と労いの言葉をかけているのが大前提です!
何でもいいよ
何でもいいよ」という言葉は、一見すると「ママの好きにしていいよ」と考えを尊重しているように感じるかもしれません。しかし実際には、これは誤解を招きがちなフレーズです。
ママはパパの意見を求めています。それなのに全てをママ任せにしてしまうと、
「少しでも協力してほしい」
「一緒に考えてほしい」
という思いが届かず、不満やストレスの原因になりかねません。
夕飯の献立や子ども用品の選び方など、パパの意見を尋ねられる場面では、「パパはこれがいいと思うけど、ママはどう?」といった返答がおすすめです。このように具体的な意見を伝えつつ、ママの考えも尊重することで、夫婦の会話がスムーズになり、ママも「頼りにされている」と感じられます。
ほんの一言の工夫で、お互いの信頼関係をさらに深めるきっかけになりますよ!
「何でもいいよ」はママに丸投げ感を与え、負担や不満を生むこともあります。具体的な意見を伝えつつ、「パパはこれがいいけど、ママはどう思う?」など、ママの考えを尊重する言葉を心掛けましょう!
失敗談
育児用品を買いに行った際に、ママが事前リサーチを入念にしており、「ほぼこれかなぁ」と買い物に行く前に話していたので、お店で「ママの好きのでいいよ」と言ったら
「ちゃんと見てよ!実物でみると違いもあるじゃん!」
と怒られてしまいました・・・
ママの中で決まっていると思い込んで居たのが失敗でした・・・
ママがいいって
パパよりも、なぜかママのほうが赤ちゃんが喜ぶ事がありますよね?
赤ちゃんが泣いているとき、パパを無視してママに向かうことってありますよね。私も赤ちゃんにそうされたとき、ショックで涙したことがあります(笑)。でも、それを理由に「ママが良いって」と何でも任せていませんか?
ママは、パパがいない間もずっと赤ちゃんのお世話をしています。そんな中で「全部ママに任せる」と感じさせると、「パパは育児に協力的じゃない」と悲しくなるものです。
だからこそ、パパができるときは積極的に赤ちゃんのお世話を引き受けましょう。それでもうまくいかないときだけ、ママに協力をお願いするスタンスが、ママにとって嬉しいはずです!
「ママが良いって」と任せきりにせず、パパができるときは積極的に育児を担当しましょう。うまくいかない場合だけママに協力を求める姿勢が大切です。
まとめ
以上、ママへの「禁句」3選でした!
夫婦の何気ない会話で、つい気が抜けて言ってしまい、ママが怒ったり・悲しんだりしてしまうこともあります。
少し気をつけるだけで、円満な育児を送ることができると思いますので、パパの参考になれば幸いです!
さらに、以下の記事で「パパの育休で助かったメンタルサポート5選」を詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください!
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